本日(というか昨日ですね)の記憶。眠いので飛んでますが!
京都芸術センターに久々に行って参りました。
相変わらず突発的に思い立ってなので、ギャラリーでは何も企画展をやってなさそうでしたけれどもね!
目的は別だったから、まぁいいやと、とりあえず校内を一巡り。何度見ても昔の学校を利用したあの空間は好きだなぁ、と思います。
でもって、目的は図書室のビデオ。
ふと、ヤン・シュヴァンクマイエルの「アリス」はまだ見てないな、と思い出しまして。
あそこの図書室にはちょっとあやしい映像作品が置いてあったりするので、密かにお気に入りの場所です。
シュヴァンクマイエル作品はもちろんのこと、「ストリート・オブ・クロコダイル」も見れましたしね!
知っている方には、うわぁ、かもしれないものばかり見ています(笑)
でも、そういう作品の極められた世界観というのにひどく惹かれるのです。
そして、ああ、もっと自分も自分に堕ちなければならないと思いつつ。
あと一つ。先日手ブロで知った漫画について。
タイトルは「シュトヘル」といいまして、13世紀初頭のモンゴルが舞台の、「悪霊(シュトヘル)」と恐れられた女戦士と一族を敵に回したモンゴルの皇子の物語、なのです。
もちろん、手ブロで描かれていた方の絵が相当魅力的だったからなのですが、もう、この設定を目にした瞬間に気になって仕方がなくなりまして(笑)
で、昨日いそいそと本屋に駆け込んで来ました(大笑) しかも、1軒目で1巻が売れてしまっていて無かったのが悔しくてもう1軒探しに行くという、ね!
まぁ、でもそのおかげで新たな発見ができたのですが。
2軒目の本屋にて、作者が「皇国の守護者」の漫画を描いていた方だと知りまして!
わぁ、じゃこれは面白いだろうと即今出ている2冊とも買って帰りました(笑)
案の定、面白かったです。
若干、もうちょい深く掘り下げて欲しい所があったように感じましたが。全体の流れはいいかなと思います。
そして、絵は勉強になります。シュトヘルの身体が綺麗だなと。
もうちょい、血生臭いシーンが汚ければ(というと誤解を招きそう・・・けど上手く言葉が見つからない;)リアルになる気もしますけれど。
その辺り、「ヴィンランド・サガ」は凄いですね。っと、話が逸れた。
そうそう、先の展開が非常に気になりますね。どう冒頭に戻ってくるのかしら。
うーん、まぁ、もう少し見守るかな。
とりあえず、皇子さまが可愛いです。鷲と共々。
先日拍手を沢山頂いておりました! ありがとうございます!!