「朽・腐・枯」からの連想

この三文字に「美」を付け加えたのが、描きたいイメージなんですけれども。
根性が続かない……軽～く描いてそれなりに見えないかなと、逃げちゃう逃げちゃう。
細かくなり過ぎないように、というのはいつもの心がけではありますがね。
それと楽をしようというのは別物ですね。
……わかっている。わかってるんです……

迫力を出そうとすると、うーん。

思い切って肉々しいグロ方面に……いや、自分が耐えられますか、それ。
最近年のせいか、もろもろにキープするようになっちゃって。
それは、いいことなのか、悪いことなのかは判別できません。
大学卒業前に描いたものが今見ると結構強烈でして、ああ、でもあんな中二病的なものは望んでいないか。
植物でどうにかならないかなーと、検索していたら、ラフレシアとかね！
いや、それは確かにグロイですが、イメージ違います。
枯れて腐りかけの花とか、細菌とか細胞とか。　……虫は今いらない。
そうだなー、松井/冬子も近いかもしれないが、それよりも。
ドグラ・マグラだなぁ。あの絵巻物！

あれくらいぞくっとするものを出してみたい。

醜く朽ち果てるものの中には、背筋を凍らせるような美が潜んでいて、妖しい手招きをするものだと思います。


……なんてね。ちょっと思考が麻痺中らしく。


うーん、やはりかの方のボカロ曲が凄く好きだ。
未だに一番好きな作者さんかも。


そうそう、今週８日～１１日の間、社員研修ということでお留守にします。
まぁ、ついったは動くかもしれない。