先月辺りから微かに唸っておりましたが、今までお世話になったサーバーが今月末で打切りだそうなので、忍者さんにお世話になることにしました。
ちょっと強引な引越し故、もしかしたら表示崩れがあちこちあるやもです;
確認すりゃええんですがね……めんどげふごふげふ!(←最近そればっかだな!)
まぁ、ぼちぼちと、ですね。
新アドレス↓
http://nlabyrinth.tyabo.com/
トップすら変わり映えしておりませんが;、登録して下さっているお方は変更お願い致しますm(_ _)m
そうそう、社員旅行が終わってからというものの、予想していた通りに会社中がバタバタし(まぁ、本当に忙しくなるのはこれからなのですが)、挙句の果てにいらんところから連続パンチを喰らってよたよたしておりました。
よたよたが過ぎると現実逃避に走るもので、現在はカイジを集め出しております。
これ、何か今までに読んだことのないジャンルな感じで、「肚に来るね!」というのが姉妹揃っての感想でございます(笑)
あ、そういや、沖縄の旅行記……;;
言い続けておりますが、やはりまともには書けなさそうなので、とりあえず自分的にメインイベントだった体験ダイビングの話だけでも。
言わずもがな、初体験でございました。あ、水泳は唯一得意な体育の科目です(笑)
で、少々きちゃない話が混じりますので、お食事中の方は読むのをご遠慮下さいませ~
体験ダイビングは有志だけで行って参りましたので、参加人数6名。
那覇からケラマ諸島へ高速船に乗って移動。3つのポイントを回るというコース。
時間は、朝の9:00~夕方17:00だったかな?
丸一日で、1万円(もっと安い所もあるようですが、そこは何せ3連休。予約多かったらしい)
タオル付き、弁当は別途料金で。ということで、水着とサンダルとお財布あれば良しという楽な格好。
まず、港にて書類を記入。体調やら、サインやらですね。
で、早速ウェットスーツを下半身部分だけ着る事になったのですが、これがものっそ一苦労でして;
うーん、ぽちゃ体型なのが悪いのでしょうが; まず脚が上らなくて……っ!!
男の方に思いっきりスーツを上に引っ張ってもらって何とか着れた感じ。うん、宙に浮いちゃった方もいらっしゃいましたね、引っ張ってもらった時に……
若干湿っているのも悪いと思うんだ。皮膚に張り付くんだから……
しかも、すごいボロボロな見た目で、ちょっと不安に駆られつつ(苦笑)
で、何とかかんとか全員着れたら出港です。この時に事前に酔い止めを飲むのを忘れていたことに気付き、慌てて飲む。
これが、間違いの元だった、とな。
元々乗り物酔いしやすい体質でして、高速船と聞いたときからうすうす嫌な予感はしていたのです。
でも、まぁ、最近は車に酔うこともなくなって来たから大丈夫! だなんて、何処からか自信がですね(笑) ←長時間フライトには未だに酔うのにねー
一つ目のポイントまでは、うつらうつらと転寝しつつで移動。
高速船の2F、風に吹かれつつ屋根のない場所で日差しに焼かれておりました。前日まで大雨・洪水警報出ていたのに、上手いこと晴れ間が覗いて来たのですね。それには拍手喝采♪
ただ、その日は私達のグループが入ったことにより参加人数が多かったので、日陰は既に満席だったのです。
先輩とひたすら、何かチリチリするね、焼かれてるねと言い合ってました(笑)
そうして、ポイントに到着しはしたのですが、その時点で一人が船酔いで脱落。
私も既になーんか揺れているような心地でして;
人数が多いということで、機材の都合上シュノーケリング班とダイビング班とに別れ、まずは私達がシュノーケリングをすることになりました。
ということは、この晴れ間、絶対焼けるだろうということで、まず日焼け止めを船内の一室で塗りあうことになったのですが、その部屋、足場がスポンジのようなふわふわした床になってまして。加えて密室、日焼け止めの匂いと揺れる船内と。
あ、駄目だと思ったら、早かった(笑)
最初の説明で、吐く時は海に向かってということでしたので、船の縁から思い切りリバース。
←ダイビングしている人には、堪ったもんじゃないね! ごごごめんなさいいいい……
ま、下まで届く前に流れ去ったりゴモゴモしますけれどもね。
海は透ける藍であり、サンゴ礁や魚が船の上からでもはっきりと確認できます。
戻しつつ綺麗だなー、と思っていたら。
魚が集まってくるんですねー、アレを食べに。
……何か、それを見てとてもとても切なくなりました。自然って凄い……(笑)
と、まぁ、ちょっと気持ちが遠のきかけたのですが、ここで船長の一声。
曰く、「酔った人間は海に浸かれば直るから。飛び込め!」
おぅ、ワイルドー(笑) で、即座に縁から飛び込む私(大笑)
余程停泊中の船の揺れが嫌だったと見え、先輩方が制止する間もなくざっぱんでした。
これ、効果覿面で一気に気持悪さが払拭。スゴイです、船長。
しかし、その後直ぐに、フィンとゴーグル付けないと危ないからと船上に呼び戻され、フィンを履く為に俯き、また気持悪くなってましたが(苦笑)
あ、ゴーグルは度付きのものをお借りしましたが、視界良好でございました。
シュノーケリングも初めてでしたが、あれはうっかりすると波に流されますね~
船の位置を確認しつつ。ふよふよ漂ってました。
この時実はウミガメがいたらしいのですが、残念なことに目にすること適わず。
でも、色鮮やかな魚達とサンゴを見ることはできました。
で、ここで一度お昼を挟んで(しかし、胃が食べれる状態ではなかった)、第二のポイントへ。
この時の移動は丸っきり寝てました。はい。
で、着いたよと起こされ、気持ち悪~みたいな(苦笑)
この時も、船長の計らいというか何というかで、2Fからジャンプ、しましたとも。
この行為、先輩方を大いに驚かせてしまったという;(←若干語り草)
そりゃあ、酔ってふらふらの人間が船の2Fから飛び込んだらぎょっとしますよね;
これまた制止する間もなくでしたから。でも、これで回復するんです。仕方なし!
さて、ここでようやくメインのダイビング。うわぁ、前文長いよ……!
機材はかなり重たいです。といっても、歩けない程ではない。ただ、一歩一歩踏みしめないといけない感じ。
でも、行き成り担いで飛び込みは流石に無理なので、水面にせり出した船の縁に座ってスタッフさんに機材を取り付けてもらいます。
ここ、私が酔っていたからか、呼吸の仕方の練習する間もなくてね……
機材背負えたら、即海の中でございました。
まぁ、シュノーケリングと呼吸の仕方は一緒なので、わからなくはなかったのですが、ダイビングは水に潜ってしまうとそうそう上ってこれませんし、ちょっと混乱いたしました;
口で吸って口で吐くって、案外難しい。直ぐに鼻が動きますが、鼻を使うとゴーグル内に水が浸入します。
ゴーグル内の水は簡単に外に出せますが、何度も繰り返していたら先に進めませんし。
何回かあっぷあっぷして(笑)ようやくコツを掴み、いざ海中へ。
船から海底に渡されたロープを伝い、少しずつ耳抜きをしながら降りていきます。
これまた、耳抜きが最初上手く行かなくて; 皆さんするする降りていくのに一人、焦りつつ(苦笑)
でも、耳抜きを舐めると、最悪死につながったりするそうなので、というかそう言う間でもなく10cm降りるごとに耳抜きをやらないと直ぐに頭が痛くなりました。キーンと、これはヤバイというような。
この痛くなる深度の間隔は個人差があるようですが。
しかし、どうやら教えてもらった耳抜きの仕方が合わなかっただけで、小さい頃に体得していつも自然に行っていた方法に切り替えるとスムーズにいったりね(笑)
海底に辿り着いた所で、最後の一人を待つ間サンゴに掴まって待機。
考えてみれば当たり前なのですが、海中でも潮の流れはあるわけで、何かに掴まっていないと流されてしまうのです。何となくプールの中の感覚でいたので、流れがあることに驚いてました(笑) 結構波の力は強いんですよ。後で見た写真で、手に物凄い力が入っているのが分かって、思わず苦笑。
※水中写真は思った以上に綺麗に撮れていて(スタッフさん撮影)、見せられるものではなかった(!)ので割愛。あれだけ綺麗に撮れるとは本当に感動します。
でも、待っている間にひらりひらりと魚が寄ってきたりして。
こちらが手を出さなければ、割と間近を泳いでいったりします。もっと警戒して寄って来ないものだと思ったのですが、本当にすぐ触れられそうな距離をすいすいと。
軽く頭上を見れば、光が青を割いて降りてきています。人の呼吸に合わせて浮き上がる気泡がそれに反射してきらきらと輝いて。
水の音と自分の呼吸音しかない空間に、ふわりと漂う自分の体。
呼吸の仕方を間違えると怖いことになるとは微かに思いましたが、それも一瞬の事でした。一面の水の中は、とても心地良く感じました。胎内の記憶かしら(笑)
ただ、スーツを着ていても、底の方は少し寒かったですね。水面近くは暖かかったですけれども。
海中散策は、サンゴの上を手を使って這って行く感じで進んでいきました。
フィンを動かすのはやはり慣れていないと、動かし難いですね; 重たい。
終盤何となく動かし方が分かってきましたが、それでずっと泳ぐのは体力的にちょっと無理!
と言うことで、サンゴに掴まりつつ。
しかし、この移動方法でも、うっかりすると浮上してしまうことがあるみたいです。
頭を上向きにすると駄目なのかな? 何度かスタッフさんが連れ戻しに行かれてました。
で、その合間にイソギンチャクやらナマコと戯れる(笑)
ナマコは水族館でも触って来ましたが、意外と柔らかくて面白い感触。何か触手みたいなものを出されていましたけれども(笑)←それを触った人は海から上っても、手にへばりついたまま取れなかったようです;
イソギンチャクの合間には魚の赤ちゃん達がいたりですねー。
これはもう、潜らないと見れないな、なんて。
サンゴが岩のように連なっている合間を、飛んでいるように過ぎていくのもダイビングならでは。
うーん、短い間でしたが、もう一度やってみたいと思うくらいに楽しめました♪
本当にライセンスでも取りにいってみようかしら。
最後、ロープをゆっくりと伝って海上まで行く間も、段々明るく白む視界と暖かな水温を感じ、何だか産まれる様な気分がしたりですね。うん、不思議体験でした。
で、無事に船に到着したものの、それから先は本当に放送禁止な感じで(苦笑)
とりあえず胃液さんと何度か対面したことと、最後に撮った集合写真にはこれはあかんやろ的な自分の姿(しかも最前列に)があったことだけは記しておきます。
教訓:酔い止めは朝一に飲むべし!(←消化される前にリバースだったから)
しかし、それだけ船酔いしたのに、きっちり体験できるものは体験してきた自分にちょっと拍手(笑)
わぁ、また長々と失礼しました; お付き合い下さった方ありがとうございます><!
そして、先日拍手下さった方ありがとうございました!!
ちょっと強引な引越し故、もしかしたら表示崩れがあちこちあるやもです;
確認すりゃええんですがね……
まぁ、ぼちぼちと、ですね。
新アドレス↓
http://nlabyrinth.tyabo.com/
トップすら変わり映えしておりませんが;、登録して下さっているお方は変更お願い致しますm(_ _)m
そうそう、社員旅行が終わってからというものの、予想していた通りに会社中がバタバタし(まぁ、本当に忙しくなるのはこれからなのですが)、挙句の果てにいらんところから連続パンチを喰らってよたよたしておりました。
よたよたが過ぎると現実逃避に走るもので、現在はカイジを集め出しております。
これ、何か今までに読んだことのないジャンルな感じで、「肚に来るね!」というのが姉妹揃っての感想でございます(笑)
あ、そういや、沖縄の旅行記……;;
言い続けておりますが、やはりまともには書けなさそうなので、とりあえず自分的にメインイベントだった体験ダイビングの話だけでも。
言わずもがな、初体験でございました。あ、水泳は唯一得意な体育の科目です(笑)
で、少々きちゃない話が混じりますので、お食事中の方は読むのをご遠慮下さいませ~
体験ダイビングは有志だけで行って参りましたので、参加人数6名。
那覇からケラマ諸島へ高速船に乗って移動。3つのポイントを回るというコース。
時間は、朝の9:00~夕方17:00だったかな?
丸一日で、1万円(もっと安い所もあるようですが、そこは何せ3連休。予約多かったらしい)
タオル付き、弁当は別途料金で。ということで、水着とサンダルとお財布あれば良しという楽な格好。
まず、港にて書類を記入。体調やら、サインやらですね。
で、早速ウェットスーツを下半身部分だけ着る事になったのですが、これがものっそ一苦労でして;
うーん、ぽちゃ体型なのが悪いのでしょうが; まず脚が上らなくて……っ!!
男の方に思いっきりスーツを上に引っ張ってもらって何とか着れた感じ。うん、宙に浮いちゃった方もいらっしゃいましたね、引っ張ってもらった時に……
若干湿っているのも悪いと思うんだ。皮膚に張り付くんだから……
しかも、すごいボロボロな見た目で、ちょっと不安に駆られつつ(苦笑)
で、何とかかんとか全員着れたら出港です。この時に事前に酔い止めを飲むのを忘れていたことに気付き、慌てて飲む。
これが、間違いの元だった、とな。
元々乗り物酔いしやすい体質でして、高速船と聞いたときからうすうす嫌な予感はしていたのです。
でも、まぁ、最近は車に酔うこともなくなって来たから大丈夫! だなんて、何処からか自信がですね(笑) ←長時間フライトには未だに酔うのにねー
一つ目のポイントまでは、うつらうつらと転寝しつつで移動。
高速船の2F、風に吹かれつつ屋根のない場所で日差しに焼かれておりました。前日まで大雨・洪水警報出ていたのに、上手いこと晴れ間が覗いて来たのですね。それには拍手喝采♪
ただ、その日は私達のグループが入ったことにより参加人数が多かったので、日陰は既に満席だったのです。
先輩とひたすら、何かチリチリするね、焼かれてるねと言い合ってました(笑)
そうして、ポイントに到着しはしたのですが、その時点で一人が船酔いで脱落。
私も既になーんか揺れているような心地でして;
人数が多いということで、機材の都合上シュノーケリング班とダイビング班とに別れ、まずは私達がシュノーケリングをすることになりました。
ということは、この晴れ間、絶対焼けるだろうということで、まず日焼け止めを船内の一室で塗りあうことになったのですが、その部屋、足場がスポンジのようなふわふわした床になってまして。加えて密室、日焼け止めの匂いと揺れる船内と。
あ、駄目だと思ったら、早かった(笑)
最初の説明で、吐く時は海に向かってということでしたので、船の縁から思い切りリバース。
←ダイビングしている人には、堪ったもんじゃないね! ごごごめんなさいいいい……
ま、下まで届く前に流れ去ったりゴモゴモしますけれどもね。
海は透ける藍であり、サンゴ礁や魚が船の上からでもはっきりと確認できます。
戻しつつ綺麗だなー、と思っていたら。
魚が集まってくるんですねー、アレを食べに。
……何か、それを見てとてもとても切なくなりました。自然って凄い……(笑)
と、まぁ、ちょっと気持ちが遠のきかけたのですが、ここで船長の一声。
曰く、「酔った人間は海に浸かれば直るから。飛び込め!」
おぅ、ワイルドー(笑) で、即座に縁から飛び込む私(大笑)
余程停泊中の船の揺れが嫌だったと見え、先輩方が制止する間もなくざっぱんでした。
これ、効果覿面で一気に気持悪さが払拭。スゴイです、船長。
しかし、その後直ぐに、フィンとゴーグル付けないと危ないからと船上に呼び戻され、フィンを履く為に俯き、また気持悪くなってましたが(苦笑)
あ、ゴーグルは度付きのものをお借りしましたが、視界良好でございました。
シュノーケリングも初めてでしたが、あれはうっかりすると波に流されますね~
船の位置を確認しつつ。ふよふよ漂ってました。
この時実はウミガメがいたらしいのですが、残念なことに目にすること適わず。
でも、色鮮やかな魚達とサンゴを見ることはできました。
で、ここで一度お昼を挟んで(しかし、胃が食べれる状態ではなかった)、第二のポイントへ。
この時の移動は丸っきり寝てました。はい。
で、着いたよと起こされ、気持ち悪~みたいな(苦笑)
この時も、船長の計らいというか何というかで、2Fからジャンプ、しましたとも。
この行為、先輩方を大いに驚かせてしまったという;(←若干語り草)
そりゃあ、酔ってふらふらの人間が船の2Fから飛び込んだらぎょっとしますよね;
これまた制止する間もなくでしたから。でも、これで回復するんです。仕方なし!
さて、ここでようやくメインのダイビング。うわぁ、前文長いよ……!
機材はかなり重たいです。といっても、歩けない程ではない。ただ、一歩一歩踏みしめないといけない感じ。
でも、行き成り担いで飛び込みは流石に無理なので、水面にせり出した船の縁に座ってスタッフさんに機材を取り付けてもらいます。
ここ、私が酔っていたからか、呼吸の仕方の練習する間もなくてね……
機材背負えたら、即海の中でございました。
まぁ、シュノーケリングと呼吸の仕方は一緒なので、わからなくはなかったのですが、ダイビングは水に潜ってしまうとそうそう上ってこれませんし、ちょっと混乱いたしました;
口で吸って口で吐くって、案外難しい。直ぐに鼻が動きますが、鼻を使うとゴーグル内に水が浸入します。
ゴーグル内の水は簡単に外に出せますが、何度も繰り返していたら先に進めませんし。
何回かあっぷあっぷして(笑)ようやくコツを掴み、いざ海中へ。
船から海底に渡されたロープを伝い、少しずつ耳抜きをしながら降りていきます。
これまた、耳抜きが最初上手く行かなくて; 皆さんするする降りていくのに一人、焦りつつ(苦笑)
でも、耳抜きを舐めると、最悪死につながったりするそうなので、というかそう言う間でもなく10cm降りるごとに耳抜きをやらないと直ぐに頭が痛くなりました。キーンと、これはヤバイというような。
この痛くなる深度の間隔は個人差があるようですが。
しかし、どうやら教えてもらった耳抜きの仕方が合わなかっただけで、小さい頃に体得していつも自然に行っていた方法に切り替えるとスムーズにいったりね(笑)
海底に辿り着いた所で、最後の一人を待つ間サンゴに掴まって待機。
考えてみれば当たり前なのですが、海中でも潮の流れはあるわけで、何かに掴まっていないと流されてしまうのです。何となくプールの中の感覚でいたので、流れがあることに驚いてました(笑) 結構波の力は強いんですよ。後で見た写真で、手に物凄い力が入っているのが分かって、思わず苦笑。
※水中写真は思った以上に綺麗に撮れていて(スタッフさん撮影)、見せられるものではなかった(!)ので割愛。あれだけ綺麗に撮れるとは本当に感動します。
でも、待っている間にひらりひらりと魚が寄ってきたりして。
こちらが手を出さなければ、割と間近を泳いでいったりします。もっと警戒して寄って来ないものだと思ったのですが、本当にすぐ触れられそうな距離をすいすいと。
軽く頭上を見れば、光が青を割いて降りてきています。人の呼吸に合わせて浮き上がる気泡がそれに反射してきらきらと輝いて。
水の音と自分の呼吸音しかない空間に、ふわりと漂う自分の体。
呼吸の仕方を間違えると怖いことになるとは微かに思いましたが、それも一瞬の事でした。一面の水の中は、とても心地良く感じました。胎内の記憶かしら(笑)
ただ、スーツを着ていても、底の方は少し寒かったですね。水面近くは暖かかったですけれども。
海中散策は、サンゴの上を手を使って這って行く感じで進んでいきました。
フィンを動かすのはやはり慣れていないと、動かし難いですね; 重たい。
終盤何となく動かし方が分かってきましたが、それでずっと泳ぐのは体力的にちょっと無理!
と言うことで、サンゴに掴まりつつ。
しかし、この移動方法でも、うっかりすると浮上してしまうことがあるみたいです。
頭を上向きにすると駄目なのかな? 何度かスタッフさんが連れ戻しに行かれてました。
で、その合間にイソギンチャクやらナマコと戯れる(笑)
ナマコは水族館でも触って来ましたが、意外と柔らかくて面白い感触。何か触手みたいなものを出されていましたけれども(笑)←それを触った人は海から上っても、手にへばりついたまま取れなかったようです;
イソギンチャクの合間には魚の赤ちゃん達がいたりですねー。
これはもう、潜らないと見れないな、なんて。
サンゴが岩のように連なっている合間を、飛んでいるように過ぎていくのもダイビングならでは。
うーん、短い間でしたが、もう一度やってみたいと思うくらいに楽しめました♪
本当にライセンスでも取りにいってみようかしら。
最後、ロープをゆっくりと伝って海上まで行く間も、段々明るく白む視界と暖かな水温を感じ、何だか産まれる様な気分がしたりですね。うん、不思議体験でした。
で、無事に船に到着したものの、それから先は本当に放送禁止な感じで(苦笑)
とりあえず胃液さんと何度か対面したことと、最後に撮った集合写真にはこれはあかんやろ的な自分の姿(しかも最前列に)があったことだけは記しておきます。
教訓:酔い止めは朝一に飲むべし!(←消化される前にリバースだったから)
しかし、それだけ船酔いしたのに、きっちり体験できるものは体験してきた自分にちょっと拍手(笑)
わぁ、また長々と失礼しました; お付き合い下さった方ありがとうございます><!
そして、先日拍手下さった方ありがとうございました!!
PR
この記事にコメントする