空木さんとの手ブロでデュラララ合作記事についてです♪
長らく置き去りですみませんでした;;
ちょっと一つ目論みがあってそれと一緒に出したかったのですが、どうも当分時間が掛かりそうなので(先月から弄っていてまだ3分の1程度;)、加えて余りに間が空くのもどうかと思いましてまとめにかかりました(笑)
※えらく長文になりました(^^;;) だって記事が2分割……
うん、まぁ、制作期間1ヶ月超を思えばそんなもの!(←ええー)
無論、適当に読み流し可です! 書いている本人が一番楽しいのですから(苦笑)
テンション高い&日本語不明瞭なのはさくっとお流し下さいませっ(逃)
ほら、熱が高い方が臨場感があって良いかと!!(おーい……
さてさて。
そもそもの始まりを考えると、5月の頭頃にまで遡るのかもしれません。
空木さんがついったに呟いた、p●xivの「魔王と道化師」タグの存在。
ええ、きっとそれを知った時が全ての始まりだったのです(笑)
「魔王と道化師」、なんという素敵な響きなのでしょう(大笑)
心を大いに擽られて、当時さくっと1枚投下しましたね。
熱しやすく冷めやすいという性質の片面はこういう所に見受けられます。だって、なんて言ったってご紹介下さったご本人様より投下時期が早かった気が……(滝汗)
しかも、何だかコメ欄にまで進出しちゃっていましたし。
この時点で、どれだけ熱出したんだという(大笑)
一旦熱が灯ると消化に向かってのエネルギーが爆発するようです。
うん、パッション(笑)が溢れている内に描いてしまいたい、という気持ちもあるのですけれどもね。
*
そして、もう一つのきっかけ。
これまた2人して1作目投下後、ついったやブログに「魔王と道化師でもう1枚描きたい」というような内容を呟いていたのですね。
(これは後ほど発覚しましたが、この辺りでお互いに合作を狙っていたという(大笑) 何とも大変光栄なお話でした//////)
で、言い出せなくて悶々していた所に(小心者;)、何とっ、空木さんの方から合作しませんかのお誘いがっっっ……!!!!
故にっ!!
ぎゃぁあああああ→→////// と、思わず、ホント思わず叫び狂いました(大笑)
だって!! だってですよ!!! 普段からイラストを見る度に「きゃあ、格好良いvv」とか「おおお///、凄いなー!」とかとか、常にハートを乱舞させていたお方と組めるなんてっ……!!!
勿論、物凄い勢いで食いついてお返事しましたとも!!!
もうもう正に夢のようでして、この辺りから、毎日が頭の中でお花が咲き乱れる日々となりました(笑)
*
*
そうして次の段階として、合作の内容をどうするかの打合せが始まったのですが、これ、思った以上にさっくりスムーズに事が運びました。
うん、まぁ、自分の暴走具合がぶっ飛んでいたという背景があるのですけれどもね……(遠い目) ……うん、引かれてもおかしくなかったかというくらいには(滝汗)
今更ながらすみませんでした><!! あ、穴があったら入りたい(苦笑)
だって、合作しましょうかと決定した次の日くらい(いやヘタするとその日??(爆))にイメージイラストを送りつけて、いまし、たもの…… うわぁ、ですよねー……(←自重できなかった;;
元々、「もう一枚描きたい!」とは思っていたので、イメージは自分の中で結構固まっていたのです。で、それが、嬉しさの余りに飛び出ちゃったと言いますか!
これが下絵です↓ 汚っ……! お見苦しいですが、折角なので晒します!
「魔王」(帝人ver.) by nishiho
――やっと見つけた
どれだけの人間が
貴方の為に苦しんだのだろう
下らない「愛」という名の暴力の下に
そうして僕の平穏も
貴方にかき乱されてしまった
ねぇ 臨也さん?
僕たちは上手く 踊っていたでしょう?
でも それも もうここまで
さぁ 絡まる糸を焼き払え!
さぁ 嘘で彩られた仮面を剥ぎ取ってやれ!
私のものを傷つけた罪
その身で持って 償って頂こう
**
ちょこっと解説といいますか、何でこうなったか。
以前に創作側の手ブロで描いておりますが、
帝人のあの純粋なる暴君っぷりがドツボに嵌りまして(大笑)
いやぁ、静かなる狂気ってもの凄く歪んだ感じがしていいなーって(危ない;
きっと臨也よりも大きな虚を帝人は抱えているから、その内臨也は元より全てを呑み込みそう(しかも彼にとってそれはどこまでも自分のの為である)、なんて妄想がですね(笑)
ということで、魔王覚醒の手始めに、
帝人がいつか臨也に反旗を翻すであろう一端を表現してみました。
**
でもでもですね、この暴走の次の日には空木さんから速攻お返事来ておりましたvv
何と対の形です……(モノローグ付き!)! う、嬉しすぎるではないですかー!!!
ああ、成る程、こうして一つの目標に向かっていくのが合作なのかと思いつつ。醍醐味ですね!
そ し て、兎に角臨也が格好良い><//////vvv
わはは、私が描いてもこうはならないのは何故でしょうー(涙)??
と、泣き言は放って置いて!
もう一つ、嬉しさの余り頭が爆発したのは、あの「糸」を使った構図でした。
実を申しますと、先に私が描いた「魔王と道化師」イラストには、付随してコメ欄にマンガもどきを描いておりまして。
そこで臨也サイドの演出に「糸」を用いていたのですね(+モノローグにもちょこっと)
何と今回空木さんは、このネタを引き継いで下さったのです//////!!
これが叫ばずにはいられようかっ……!!! ええ、愛を叫びましたともっ!(こらこら!
いやもう、本当にこの時期は、顔のにやけが一日中治まらないわ、ついったやブログで自慢(!)したくなるわ、で自分を抑えるのが大変でした(笑)
きっと日中も言動が浮ついていたんじゃないかしらと思うくらい(^_^;) あっはっは(←笑いごとじゃないよ!
と、暴走要素が加わっていく内に、でも打合せはきちんと進んでおりました。
え、きちんと進んでいましたよね...…?
この時点で、まず魔王サイドと道化師サイドで描くということが決定し、その次のやりとりで、お互いの線画を交換して色を塗りあうということで、合作の要領はまとまりました。
これまた、色を塗りあうのはお互いに考えていたらしく、即決でした(大笑)
うん、毎日がすっごく楽しかったですよー☆ こう、お互いに大分イメージがリンクしていたものですから、会話も弾み放題。
**
ここで、一度制作内容のまとめ。以下で進行決定。
「魔王」 ――線画:nishiho 彩色:空木さん
「道化師」――線画:空木さん 彩色:nishiho
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さて、ようやく制作開始の所まで来ました。うはぁ、やっぱり長文だ(汗)
まずは、線画ですね。のっけからミスを犯していましたが;
手ブロのメッセージ機能は送信履歴が残らないのですね…、なんて基本ですか(-_-;)
ごめんなさい(><、)と返信してもらいつつ(やーい間抜け
その上、私、線画を仕上げるのが異様に早く、ちょっと空木さんを焦らせた感が……(滝汗)
何してるのさ、自分っ……!!
うん、そりゃ、私のあの構図は要素少ないですしね……(=余白多すぎだっ!)、そして後は例のパッションですか……(もういいって)
もっと落ち着け自分と言い聞かせ(笑)、しかし送られてきた線画に、またその戒めも軽々しく吹っ飛んでいきました(爆) ……っ駄目じゃん!!(大笑)
いや、でもっ……!!! だって、これっ……//////////!!!!
あかん、まず臨也のアップにやられたっっ……!!! か、っ格好いい~~(涙)
更に、何と言ってもやっぱりこの構図の迫力ですよっ!!! ああああ、私はやはり空木さんの画面の作り方が凄く好きなのだと改めて実感致しました(><vv)
そして、改めて言うまでもないことかもしれませんが、でもやはりここは主張(・`ω´・)
手ブロのメッセ機能は裏技使えません。で、この構図です。
帝人すっごぉーいいい((◎д◎;))!!!!
私も反転が出来ないと描き難いと嘆いていましたが、そんなもの何のその! 甘ーい!!
そう言えば、空木さんはいつも上下逆さまな構図も手ブロ機能旧時代に見事に描きこなしていらっしゃいました。ううむ、流石お見事ですっ……><
そうして、思わず見惚れること数分(笑)
ふと我に返り、また一気に脳に血が駆け巡りました。こ、この線画を塗れるなんて幸せ過ぎる……////// そりゃ、勿論手が震えるましたとも!!(大笑)
その反面、自分が送った線画が異様に淡白だったことに青ざめつつ、空木さんからの温かいお言葉に涙ほろりしつつ(苦笑)
これです。
いやぁ、本当に(もう何も言うまい……というか言えない;;)
はい。これがああなるのですよ!? 一体どんな魔法がっ……!(ヲイ!
ああああ、もうもう空木さんの画力に脱帽です><////// そして私の線画は羽ばたいた!(笑)
い、一応線画で拘ったところを軽くご紹介しますね~;;
やはり魔王サイドということで、帝人の表情には一番気を使いました。
狂気を秘めながらも、静かに、あくまで静かに獲物に狙いを定め、前へと突き進んでいく強い瞳。
それが表現できていたらいいな、なんて……///
と、思っていたら空木さんの彩色ばっちり過ぎて、自分が描いたこと忘れて帝人の目力の虜になりかけたっ……(爆) どうして、こうもツボにっ……!!!!
と、興奮収まらずで脱線し掛けたのを機に、
軌道修正の為(苦笑)彩色編からは、下の記事に移ります~
ええ、後同じくらい分量あります。覚悟下さいませ(笑)